お疲れ様会・親睦会&勉強会
- 鋼製建具作図者TK
- 2023年9月24日
- 読了時間: 4分
去る七月、私の職人時代の先輩職人が
引退と言うことで、20年前の職場の営業や設計・施工管理
その会社から独立した、方、私が育てた職人や、職人の同僚
数十名で、先輩職人お疲れ様会と兼ねて、親睦会&勉強会を行いました、
一番良かったことは、先輩職人が喜んでくれたこと、
それから、現役の職人さん、苦労や技術的な話、
あの現場のカバー工法とても良かった、などと聞くと
私を含めて、皆どんな感じと目を輝かせて、
興味を持って、お話が弾み、設計担当者の苦労や
営業・施工管理の大変さ、更には、話術やテクニック、場数を踏んでいる
方々ばかりなので、大変良い会となりました、
続けていきたいですね、ほんとに、人の縁を簡単に切るものでは在りませんね!!
つくずく感じさせられました、月一は、厳しいけど、年二回は行いたいです。
話は変わり、昨日は、前の取引会社メーカーの設計と販売促進の方と、
勉強会をしました、(飲み会(笑))前半は設計担当の愚痴で、、、
でも愚痴も聞いてあげないと・・・とても仕事が出来て頑張り屋さんですから・・・
ほんと私も20年前は、
お世話に成った会社ですが、大きなメーカーさんは、それぞれに
質がありますが、同一していることは、
部署ごとの問題を対岸の火事としてみていて、
けっかそれを放置して、飛び火して、みんな火傷をする(ーー)・・・
後半は、設計の成り手が育たない、設計外注も育たない、
特に製品名は言えませんが・・・図面を書く人が居ないので、
大変らしく、大きな問題となってるようです。
私に、もう一度帰って来て、○○施工図書きませんかと言われましたが、
その○○製品は、どんなオーダースチールより難しく、
その上単価が安いので、誰もやらない、私の様な経験者でも、
直ぐに図面を書けるかと言えば、感が戻るまで1月は掛かるはずです、
まぁ問題は、そのメーカーさんの、その製品を自社自体が、簡単だと思っているので、
私が辞めて20年以上たっているのに、一人も外注設計が育ってない、
お金大事です、生活掛かるので。
私は、今お世話に成っている会社で仕事がなくならない限り、
移る事はないと断りました。
※気持ちとしては、助けてあげたいし、力なりたい、でも現実はね・・・
素直に、お誘いは嬉しい事でした。
それから私の知り得る範囲の知識と経験で、私の考え方で色々アドバイスは、
しましたが、即解決する事などできません、今の負の遺産を、
何処で断ち切るべきかでしょうね、それをできれば、今目の前にある
問題の解決の糸口になるかも知れません・・・流れを引き寄せるためには、
未来に目的を定めていて、問題定義して認識していれば、
自ずと今これからの足元を直視できる、
あべこべですが、真逆発想がもしかするとよいのかも知れません・・
今の日本の政治と同じで、
なんでも後回しすると同様な結果は、どの分野でも起きますよね。
そのあとは、販売促進の方とお話しして、営業が自社の製品をよく知らずに
製品を売るから、現場で様様な問題起きる事とか、そこは、
私が施工管理の時代、戦ってきたので実体験です。
あと、遮煙CASの話や、基本的製品とは、意匠ではなく、本来その製品の基本的な役割を
果たすこちにある事とか、そんな初歩的な事を正直できていない、
ほんとに良い施工図や良い製品は、製品の目的を100%発揮する事です、
火事の時、意匠を優先させた為に、閉まらない防火扉は、製品では在りません・・・
とくに人命に関わる物を、誰かに責任転嫁して、うやむやにして、
問題はすでに起きていても、放置してフタをする性質等問題だらけ、
これは業界全体に言えますね(==)・・・・
それから
国土交通省に認可を頂いた、
認可製品に対して、設計や現場・消防が認定品に手を加えさせ得る事は
認定品にならないのではないかとか???法律の曖昧さもあるのですが・・・
色々熱いお話をしました。
ああ、あと、前取引会社がブリックスキャドに変わったとの事で、
ちょっ見てみたい(笑)
私もブリックスキャドも、導入していますが、
まだまだなので~~興味があります
こういった勉強会は良いです、二か月に1回は続けたい。
ほんとなら月一ですが・・・・
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